2022.01.25
教養
長期投資家が株価下落時に心得ておく事
こんにちは、小坂です。
1月24日の米株式市場でダウ工業株30種平均が7営業日ぶりに反発し、前週末比99ドル高の3万4364ドルで終えました。
米金融政策の正常化への懸念に加え、ウクライナ情勢の緊迫も嫌気され一時ダウ平均は1115ドル下げる場面もありました。
年初から日本も含め株式市場は不安定になっています。
不安定な株価のこともあり、下落に対する相談を受けることがありました。
皆様が行われている、長期の資産形成では相場は上下するのは当然になってきます。
長期投資では投資のタイミングはあまり気にすることはありませんが、株価が下がっている時に安く買いたいという声も伺います。
積立投資においては投資タイミングはあまり重視する必要はありません。上下の振れ幅が大きいほど長期ではドルコスト平均法の
恩恵を受けられます。タイミングをみて安く買って高く売るのも理論的には可能ですが実践するのは至難の業です。
考え方を変えれば、もししばらく株式市場が調整するのであればより有利に積立をして行けるということです。
世界の経済成長と世界の株価は長期で見れば完全にリンクしています。
右肩上がりの世界経済の成長を信じ、ゴールまで一緒に伴走できるようサポートさせていただきます。