保障についての考え方

社会保険は、国が日本国憲法第二十五条に基づき、国民の健全な生活を守るために行っている公的な保険制度です。 (国民皆保険)医療保険・年金保険・労働保険(雇用保険・労働者災害補償保険)・介護保険などがあり、被保険者の条件によって加入している社会保険の種類は違っています。民間保険会社で加入出来る任意保険を考える際に、社会保険でどこまでリスクに備えられているのか把握しておくことが大切です。

例えば、社会保険の医療費も、年齢、収入、健康保険の種類など状況に応じて限度額が変化します。遺族年金なども同様に、状況に応じて受け取れる金額が変わってくるので、個々にコンサルティングを行って状況確認を行いながら、不足している点があれば、民間保険の提案を行いリスクに備えます。

貯蓄・資産運用についての考え方

現預金を含めた全ての金融商品にはリスクがあると共に、目的を果たすための機能を備えています。特に、中長期にわたる※1アセットアロケーション(資産配分)は、運用プロセスの中でパフォーマンスへの影響度が非常に高く、重要な意思決定になりますが、個々の資産状況やリスク許容度、運用目的や運用期間など様々な事を考慮して慎重に選択する必要があります。

※1[アセットアロケーション(資産配分)とは]

リスクを回避しつつ、より安定した高いリターンを獲得することを目的に、各種資産をどのような割合で投資すべきかを決定する「資産配分」のことをいいます。その運用対象には、国内株式、国内債券、外国債券、コモディティ、不動産、現金等価資産(現預金)などがあります。

相続についての考え方

相続準備を怠り、問題が複雑になれば、受け取ってほしいと思う家族の方が受け取れないケースもあります。平成24年度司法統計で確認すると、家庭裁判所での相続関連の相談は約18万件と10年前の1.9倍に増えています。その内、紛争件数の74%が相続税とは関係ない5000万以下の遺産分割で問題が起こっています。生命保険金の受取人指定など、コンサルティングを通じて個々の状況確認と民法などを考慮して金融商品を選択する必要があります

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