2018年カブカヨソウ

こんにちは、松島です。

年が明けてから既に2週間ほど経ちます。
年末年始にアナリストが2018年の株価予想を行っていますが、今年はどうなるのでしょう？
ポジティブな回答を見れば、日経平均株価が3万円を越えるのではという予想もあれば、下落を予想する向きもあります。
ちなみに、2016年末の日経平均株価が1万9,114円37銭、2017年末の日経平均株価が2万2,764円94銭。
2017年の1年間で日経平均株価は3,650円57銭と、約19％上昇しました。そしてこの上昇の大部分は下半期、特に9月以降に生じたものです。

今年は戌(いぬ)年です。株式市場には「干支別の相場格言」というものがあり、「戌笑い」という前向きな格言がありますが、正解は2018年末になってみないとわかりません。
「株価予想(カブカヨソウ）」を反対から読めば、「ウソヨカブカ(嘘よ株価)」となります。
嘘をつくわけではないのですが、短期的な相場を言い当てるのは、日頃から緻密な分析を行っているアナリストでさえも意見が割れるので、簡単でない事は推察されます。