偉人から学ぶ資産運用

こんにちは、小坂です。

このご時世という事もあるかもしれませんが、以前に比べて資産運用の相談が増えてきました。
SNS、YouTubeや本などで調べられてから相談に来られる方も中にはおられます。
また、自分が毎月開催させて頂いているお金の勉強会でも資産運用への意識がすごく高くなっていると感じます。
勉強会や相談されてこられる方で多いと感じる質問があります。
それは、投資/資産運用は賢い人じゃなければ出来ないのではないか？という質問が多くあります。
細かい計算式などは勉強しないと出来ない部分がありますが、賢いから投資/資産運用が成功するとも限りません。
ここで一つ歴史の偉人から学んでみたいと思います。

皆さんはアイザック・ニュートンをご存じですか？
イングランドの自然哲学者/数学者/物理学者/天文学者/神学者といった専門分野を極めた人物です。
中でも有名なのが「アイザック・ニュートンは庭仕事をしている際に、リンゴの木からリンゴが落ちるのを見て、彼の重力に関する最初の発想を得た」
逸話があるようにN(ニュートン)を見つけた方です。

実は、アイザック・ニュートンは投資/資産運用を行っておりました。
たくさんの成果を挙げているニュートンも実は投資/資産運用で数億の損失をだしていました。
投資家は誰しも失敗する。しかし、ニュートンは、どこにでもいる敗者ではなく。実在した世にも偉大な数学者でした。
市場の変化やリスクについてじっくりと考え、経験を数値化して予測できたはずの人物だと思います。
世界的有名な偉人でも失敗したということは、賢くても賢くなくても人間の心理的欲望には勝てないということです。

長期資産形成を行うには、欲望(欲と恐怖)が付きまといます。
過去を見てもゴールにたどり着くまで暴落という定期的イベントが何度か発生しています！笑
ファイナンシャルゴールを設定して、寄り添ったコーチングを行う重要性をニュートンの例からも学べます。