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2022.03.18
教養

戦争と株価

こんにちは、藤井です。
連日、ロシア・ウクライナの報道が連日続き、長期投資を目的としていても不安に感じてしまい、お会いする顧客の皆さんからも多く質問を受けているところです。こんな時だからこそ基本に返ってみたいと思います。

そもそも『株価』とは何だったでしょうか?
株価とはその会社の価値の事です。会社が利益を上げれば、株価も上がります。

ロシアのウクライナ侵攻の影響で企業が開発したスマホを使うのをやめたり、テレビやYouTubeを見なくなったり、コロナが広がったからといって生活に必要なモノを使わなくなったりしましたか?
たぶん多くの方は今までと同じ様に必要なモノは使い続けられているのではと思います。
つまり人が求める限り必要なモノを作っている会社は紛争や戦争があっても、利益を追求する活動や研究開発等をやめる事はないのです。

ただ、人間は現在起こっている事に対してはネガティブに捉えてしまいます。そして、過去の事は忘れてしまいがちです。
過去の戦争や紛争時も一時的に株価は下がりその後は上がっています。金融危機なども同じで直近で言えば2020年2月にコロナ急落で大きく株価が下がっていましたが、2022年末には約2倍まで上昇しています。

株価とは長期的には企業利益の期待値でもあります。
犠牲者も多く出ているので、戦争が早く終結を迎える事を願っていますが、株式においては原理原則に立ち返って目的に応じて長期・積立・分散を守り、継続していきましょう!

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